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不動産の情報収集方法 ~ネット~

不動産まめ知識

不動産の情報収集方法 ~主な情報源・ネット~

 建物や土地などの不動産をお探しの方は、どのようにして探されていますでしょうか? 弊社にお問い合わせいただいた方の主な情報源は次の3つです。

1 不動産探しの主な情報源

① インターネット
   多いのが不動産情報検索サイトからのお問い合わせです。不動産会社ではこれをポータルサイトと呼んでいます。代表的なものには、SUUMOやat home、LIFULL HOME'Sといったものがあります。TVコマーシャルなどで目にされる方も多いのではないでしょうか。
 その他には、不動産会社のホームページや、最近ではインスタグラムやX(旧twitter)などのSNSも情報源となっています。

② 紙媒体
   書店やコンビニで販売している不動産情報誌などがあります。他に、新聞チラシ、電話帳等の広告などが情報源となっています。

③ その他
   売り出している不動産に掲げられている看板があります。ご近所の方や通りがかった方が情報源としていることが多いです。他には、来店されて希望をお聞きして情報提供する場合もあります。


ポータルサイト

  最近圧倒的に情報源として活用されているのがポータルサイトです。高知県内では、次のようなものがあります。

[高知県内で利用されている代表的なポータルサイト] SUUMO at home LIFULL HOME'S すまいズ

  ポータルサイトの強み(メリット)は、以下の2点です。
メリット
 ① 情報が新鮮
    掲載される物件は、少なくとも2週間以内には情報が更新されるようになっています。
 ② 希望条件で検索できる
    やみくもに物件を探すのではなく、ご自身の希望、例えば「間取りは4LDK」とか「駐車場2台」など希望の条件で物件を探すことができます。

  逆に、ポータルサイトの弱み[デメリット]は、
デメリット
 ○ 掲載物件が限られている
    掲載される物件数は、各不動産会社との契約で決まっていますので、掲載されているのはごく一部の物件となり、すべての物件を検索できるわけではありません。

 ポータルサイトは希望する不動産を探す入口の役割を果たしていると言えます。デメリットに挙げたように、掲載されている物件はごく一部です。興味のある不動産を見つけたら、まずはその不動産会社のホームページをのぞいてみてはどうでしょうか。ポータルサイトに掲載されていないが、ご自身が探している物件に近いものがみつかるかもしれません。


3 不動産会社のホームページ

  ポータルサイトで希望する不動産を複数掲載している不動産会社があれば、今度はその不動産会社のホームページをのぞいみましょう。ポータルサイトとは違って掲載数に制限がありませんから、その不動産会社が主に取り扱っている不動産が多く掲載されています。ポータルサイトと同じように、希望条件などで検索できるホームページも増えています。
  なお、ホームページにも掲載できない物件もあります。また他の不動産会社などで見かけた物件を、その不動産会社を通して売買することができるケースもあります。「この不動産会社なら信頼できそうだ」と思ったら、ホームページを通してメールや電話などで問い合わせてみるといいでしょう。

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